紅葉から黄葉へ前天狗①(9月15日)

やっと晴れの予報となった15日(敬老の日)、２週間ぶりにニペ・前天へ。

久々に青空の下、山歩きが出来ました。

この山の紅葉はこの２週間で、ナナカマドの赤はほぼ散り果て、ウラシマツツジも枯れ始め、

ダケカンバの黄葉が始まっていました。(さも有りなむ、ですが…)

２週間前は十数羽で周囲を飛びかっていたホシガラス達は、ハイマツの実の貯食も一段落した

のか、殆ど飛んでおらず。

一方、晴れるとやはり上空にはノスリの姿が有り、ナキウサギは余り姿を見せてくれません

でしたが、最近生まれたチビさんが１匹出て来てくれ、これは嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1500m付近の最初の尾根に、紅葉が下りて来ていました。

 

 

小天狗付近からの眺め、ウラジロナナカマドの紅葉は終盤で、

ダケカンバの葉が黄色く色付き始めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　チングルマの紅葉と

　　　　シラタマノキの白い実。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天狗のコル付近、

ナナカマドの赤は散り果て、次はダケカンバの黄色を待つ?

 

ダケカンバが黄色く色付き始めて。

後ろの山は、左から、石狩岳、音更山、(一つ置いて)ユニ石狩岳

 

 

 

 

 

 

後方には

表大雪の山々も

良く見えて。

(まさかこの晩に初雪が降るとは!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の方のガレ場で

出て来た若い子、

背中にはこげ茶色の冬毛が亀の甲羅の様に生え。

 

前天狗の北西斜面、ウラシマツツジの紅葉はもう終りかけ、

イワウメがアズキ色に紅葉を始め。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所によっては、

まだ赤い色の

ウラシマツツジも有り。