晩秋の沼ノ原①(9月22日)
もう3日も経ってしまいましたが、22日に行って来た沼ノ原と五色ヶ原(途中まで)の様子を。
20日にニペ・前天に行った時に見下ろした五色ヶ原方面、何となく黄色やオレンジ色が
残っている様に見えたので、「ひょっとして、まだ紅葉が残っているかも?」と、
行ってみる事に。
この日はしっかりと朝寝坊して1時間出遅れ、更にマイカー規制が始まった高原温泉道路で、
林道入り口で15分ほど待たされたり。
そして登山口から歩き始めたら間もなく雨が降り出し、岩やら木の根やらの急登の所を
カッパを着て大汗をかいて上がったのでした。
沼ノ原の紅葉はすっかり終わっていて、ナナカマドもダケカンバも葉っぱが無く、すっかり
晩秋の景色でありました。
しっかり出遅れましたが、五色ヶ原の途中まで行ってみる事に。
正に絵ハガキ、沼ノ原の風景
沼ノ原よりトムラウシ山を眺める
大沼からの
五色の水場の先の
急登の斜面
その斜面を上がった所から、大沼とニペソツ山を振り返る
五色ヶ原の入り口付近、すっかり「光るダケカバ」状態になってしまいましたが、
ここも赤や黄色に紅葉する、私の好きな場所の一つで。
その左側
夏には雪渓が残る場所(標高1600m位?)、ここもすっかり晩秋の趣で。