晩秋の沼ノ原②(9月22日)
結局この日は、五色ヶ原の標高1600m辺りまで行って、引き返して来ました。
で、戻って来た沼ノ原を午後2時半頃に下り始め。
所が下る途中、3時頃から空が急に暗くなり、又もや雨が降り始めて。(しかも雷の音も)
もう少しで登山口だったのでカッパの上着だけ来て、あせって走る様にして下り。
車にたどり着いたらもう本降りで、正に夕立と云った降り方でした。
土砂降りの中、車を運転して国道に出たら、雨は小止みになり。国道から見えたユニ石狩の
隣の峰が白くなっていて驚き。(朝は白くなかったのに!)
さっきの夕立が、山の上では雪になったんだ、と分かりました。
「ひょっとして石狩連山にも雪が降ったかも?」と思って十勝三股で車を止めて見てみたら、
石狩の山々も初冠雪しておりました。(ニペソツの山頂も白くなっており)
午後3時頃までは晴れていて、夕方には初冠雪したという、ドラマチックな日でありました。
もう一つ上の
雪渓の残る場所
まで足をのばし。
ここも草紅葉
石狩岳・音更山を背景に、晩秋の風景。
(チングルマを手前に)
絞りを
変えて、撮ってみると。
↑名残りの紅葉とニペソツ山。(左から、小天狗、前天狗、天狗、ニペソツ山頂)
沼ノ原から見た大雪山(白雲岳方面)午後2時半頃、雪が少なくなっていて
そして4時半過ぎ、
又もや雪が降って、山頂部分は
白くなって
(三国峠より)
雨上がりの
三国峠付近の
紅葉
午後5時頃、十勝三股から見えた、石狩連山の初冠雪