コケモモ通信 ~ お花見散歩

花も実もあるコケモモ通信、続いています…。

麦稈ロールの夏(7月29日)

先週、旅行に来た友人を帯広空港に送りがてら寄った、六花亭の中札内美術村、
食事が美味しかったし、クサレダマも咲き始めていたので、再度行ってみる事に。
途中の小麦畑では、今まさに小麦の刈り取りの真っ最中で。
収穫された後の麦わら(麦稈)が、ロールになって畑に転がって居り。
この風景は、まさに盛夏、十勝平野の真夏の風景です。(8月のお盆までの短い夏ですが…)
美術村の柏の林の中は、ヤマハギやキキョウ、オミナエシなど、秋を思わせる花々が
咲き始めていて。
 
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収穫の終った小麦畑に転がる、麦稈ロール。
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この風景を見ると、真夏だ~、と思い。(生憎と空は曇り空ですが…)
 
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中札内美術村の林の中、クサレダマとツリガネニンジンと。
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オオヤマサギソウも、これでもかっ、
と云うほど、沢山咲いており。
(増やしたのかな?)
 
 
 
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ツリガネニンジンとクサレダマと白樺と。
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サワヒヨドリ(ヨツバヒヨドリか?)にとまる蝶。
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エゾカワラナデシコの優しい花。
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キキョウ(自生していたのか、植えられたのか?)
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セミの抜け殻も。(エゾゼミか?)
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(昔に比べて)クサレダマが大量に咲くカシワ林、となって居た様な…。
(好みの花なので、良いのですが…)