東ヌプカウシ山へ②（11月1日）

新雪と樹氷できれいだった、昨日の東ヌプカウシの様子です。 

山麓だけかと思った風倒木は、中腹のナキウサギが住む林の所も、

まとまって倒れていました。(ナキウサギが住む場所は、木が倒れやすい？) 

山頂ガレ場で、直ぐに出て来てくれた若い子、延々と写真を撮らせてくれて、

嬉しい限りで…。 

 

 登山口付近も、登山道にはうっすらと雪が。

 山麓の苔むした所は、まとまって木が倒れてしまい、

以前の面影も無く…。

中腹のナキウサギが棲む林の所も、まとまって木が倒れて。 

 その先は、風倒木も殆ど無く、以前のままの登山道で、ホッと。

 周囲の然別の山々も、雪と樹氷で真っ白に。

 いつも通り、１時間の登りで、ガレ場に到着。

(東側から見ると、早くも雪が消えてしまって…)

 直ぐ近くに登場した若い子、まずは顔のお手入れ？

 緑の葉っぱを咥えて来て。

 小さな樹氷がついた、ガンコウランの中で。

 直ぐそばの岩陰が、葉っぱの貯蔵庫でした。

 風が吹くと、冬毛の長さが分かり。 

 初冬の背景のナキウサギ。

 

ダケカンバの枝につく樹氷。 

 ガレ場の奥は、きれいな雪景色で。

 ガレ場も、西側から見ると、そこそこ雪が残り。

 ガンコウランの葉につく、小さな樹氷。 

花付きの長いリンドウを貯食したナキウサギも、顔を出して。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(③へと続く～)