新雪を踏む①(10月5日)
10月5日、表大雪の赤岳・駒草平まで行って来ました。
(銀泉台までの道路が、6日から冬期閉鎖になるので)
折しも前夜に降った雪で、山はほんのり雪化粧、うっすらと積もった雪を
踏む事が出来て、ラッキーでした。
(1日の沼めぐりの紅葉に続いて、今度は新雪とは!)
今年は見ないで終わりかな?と思っていたウラシマツツジの紅葉も、
駒草平で、まだ赤い葉が残っているのを見る事が出来(しかも新雪の中の)、
又偶然に山での知人にも会えましたし、最後にはナキウサギの登場と云う
おまけも付いたりで、中々楽しい日でありました。
その前半を。
高原大橋手前から、うっすら雪化粧の大雪山を見る。
行く途中の三国峠から見えたニペソツ山も、山頂付近が白くなっていて。
(ウペペサンケ山も、少し白くなっていました)
すっかり葉が落ちた銀泉台の斜面。
登山道はかなり凍っていてツルツルで。
(下りの時には融けていたので、助かりました…)
雪を被ったイワツツジの実。
第二花園の手前で振り返ると、ウラジロナナカマドの赤い実がびっしりで。
その先の、奥ノ平では、登山道脇にツララが。
紅葉したクロマメノキの葉が可愛く。
駒草平からの東大雪の山々。(生憎と薄曇りでしたが…)
(②へと続く~)