コケモモ通信 ~ お花見散歩

花も実もあるコケモモ通信、続いています…。

夏の終わりの大洪水(8月31日)

30日に東北地方に上陸した台風10号岩手県に大きな被害をもたらしましたが、
北海道の十勝地方にも大雨を降らせ、多くの川の氾濫を引き起こしました。
我が家近くの札内川も、30日から水位が上がって、河川敷の芝生は川になっていて。
堤防を越えて水が溢れて来ないか、心配な一夜を過ごしました。
一晩中降り続いた雨で、やはり札内川の水位は上昇し、明け方には近隣の町内に
避難勧告が出て。
その後間もなく雨は止み、川の水位の上昇もおさまって、事無きを得て、ホッとし。
しかし、十勝地方のあちこちの川が氾濫して、大変な事になってしまいました。
何とか氾濫を免れた札内橋付近の、31日の様子です。
 
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雨が止んで水位が下がり始めた、朝5時30分頃の札内川。見えているのは札内橋。
(堤防も、札内橋も、あと2m位の余裕だった?)
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 水煙を上げて、大濁流となって流れる川。
(この最後の1本となった、植えられた柳の木も、前夜の強風で倒れた模様…)
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 大増水の札内川下流方向。
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対岸の幕別町・札内の家並みも、水煙にかすんで…。
(対岸河川敷のパークゴルフ場も、川になってしまい)  
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14時過ぎの同じ場所、川の水はかなり減っていました。
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これが、台風10号が来る前の、29日の札内川
先週の台風で増水した川の水もだいぶ減って、川底の砂利が見え始めていて、
浅瀬にはカワセミが来ていましたが…。