シマ・ナキ・ホシ・オコジョ③(9月29日)

9月29日のニペソツ・前天狗の続きです。

午前中は快晴だったのに昼過ぎからやはり曇り始め、ナキウサギも余り出て来てくれない

ので、今日は早めに下りようかと下り始めたのですが、まだ午後2時前、これから出るかも？と、北西斜面のガレ場で、少し様子を見る事に。

そしたら、毎回の様に顔を見せてくれる子が、出て来てくれ。

ノスリも居なくなったのか、ホシガラス達は又団体でやって来て、周囲を飛び回って

賑やかでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年生まれた若い子だった

のに、冬毛もすっかり

伸びて、顔には白っぽい

冬毛が生えて、

何だかオジン臭くなり。

 

イワウメとガンコウランの絨毯の上で、後ろ向きでこちらを見て。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　背中の傷は、誰ぞに

　　噛まれたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホシガラスのハイマツの実を埋める作業は

まだまだ続いていて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらのハイマツも、

埋めた実から芽を出したのかも？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登山口に下りて来たら、

ヒロハツリバナ(?)の

葉が紅葉して、

実も沢山ぶら下がって

おりました。